三田駅周辺は利便性高し。サービス付き高齢者向け住宅はエステあり

三田駅は、東京都港区芝五丁目に位置する都営地下鉄の駅で、「浅草線」と「三田線」が乗り入れています。「浅草線」は第一京浜(国道15号)、「三田線」は日比谷通りの下にあり、相互に連絡しています。 また、三田駅はJR東日本「山手線・京浜東北線」の「田町駅」が隣接しており、JR線への乗換駅として利用されています。
三田駅は、1968年に開業された歴史ある駅ですが、現在はエレベーターなどが完備されたバリアフリー駅となっています。 浅草線のホームには、「西馬込・京急線・羽田空港方面行き」と「押上・京成線・北総線・成田空港方面行き」が停車し、三田線のホームには「白金高輪・目黒・東急線方面行き」と、「日比谷・巣鴨・西高島平方面行き」が止まります。
2011年度の調査によると、三田駅の一日平均乗降人員は、浅草線が約9.1万人、三田線が約8.9万人で、合計18万人を越えます。三田駅周辺はバス路線が発達しており、第一京浜上などに設置された停留所「三田駅前」「田町駅前」「浅草線三田駅前」「三田線三田駅前」「田町駅西口」が利用可能です。また、東京都交通局、フジエクスプレス、港区コミュニティバス「ちぃばす」が利用可能で、五反田駅や渋谷駅、六本木ヒルズや品川駅東方面に行くことができます。
豊富なバス路線に加え、浅草線と三田線の2路線、JR田町駅のおかげで合計4路線が活用できるエリアです。 高級住宅街、商業施設、学校、大企業の本社などが多数あり、通勤通学での利用者数が多いため、駅の乗降人員数を押し上げています。
三田駅周辺は、慶應義塾大学・大学院の三田キャンパスなど教育機関が多く、学生街のような雰囲気。飲食店や商業施設が多い賑やかな場所ですが、福祉会館や図書館、大使館といった施設や、神社仏閣なども見受けられます。
三田駅エリアのシニア向け住宅は高級系が多く、介護付有料老人ホームでの入居時費用は、数千万円といった金額が中心です。そのぶん24時間介護だけでなく、看護士が常駐、クリニック隣接など、魅力が満載です。介護や医療のサポートが手厚いので、介護度や医療依存度が高い方にピッタリです。
高級系のサービス付き高齢者向け住宅もあり、入居時の費用は5千万円前後、月額利用料は20万円前後が相場となっています。施設内でエステやフィットネスクラブが楽しめます。三田駅エリアは交通網が発達しており、駅ビル含め商業施設が充実している利便性の高い場所です。ぜひエリア内のシニア向け住宅に足を運んでみて下さい。