ブルーベリーで有名な小平駅!ベッドタウンとしての機能も

小平市は東京都西部に位置し、市内には小平駅を含めて合計7つの駅が立地。
都心部で働く人のベッドタウンとしての機能も果たしている市です。
東京と聞くと都市・都会というイメージも強いですが、小平市は緑が多く都立小平公園のような広大な緑地も立地しています。
また、市内には全長21kmにも及ぶ散歩道である小平グリーンロードがあります。
ここは坂道がないので、高齢者の方がゆっくりと運動する場所としても最適です。
緑に囲まれながら歩いていると、ここが東京ということを忘れてしまうでしょう。
さらに小平市を特徴づけているのが、特産品であるブルーベリーです。
ジャムやケーキなどに使われ、最近では目に良い栄養食としても注目を集めているブルーベリーですが、実は日本で初めて栽培をスタートしたのが小平市。
ブルーベリー栽培の発祥の地として現在も栽培農家があり、摘み取り体験ができます。
そして、小平市は自然環境が豊かで田畑も多いです。
市内各所には自家製の野菜や果物を売る販売所が約200ヵ所もあり、スーパーなどに行かなくても直売所を回れば必要な食材を買うこともできます。
そんな小平市の基幹の駅、市街地の中心地となっているのが小平駅です。
西部新宿線や西部拝島線の停車駅であり、朝夕は都心へ向かう通勤・通学客で駅周辺は人が溢れています。
駅の南側には特徴的な形状をした「ルネこだいら・小平市民文化会館」があり、クラシックコンサートをはじめとした、大規模なイベントで使用されることが多いです。
さらに、駅付近には「西友小平店」があり、食料品・日用品を買える重要な買いものスポットとなっています。
また、駅の北側は住宅地が広がっていて、市内には7つの大学・専門学校が立地していることもあり、学生向けの単身アパート・マンションなどが多いです。
閑静な住宅街なので、お年寄りが静かに生活する場所としても適しています。