木津川市は交通アクセス良好。歴史ある街です

木津川市は京都府南部の街。
京都府の都市としては最南端です。
市の南は奈良県の奈良市に隣接。
2007年に京都府相楽郡の「山城町」「木津町」「加茂町」が合併して「木津川市」となりました。
国宝「五重塔」のある「海住山寺」や、特別名勝の庭園が美しい「浄瑠璃寺」、国宝に指定された本尊が見られる「蟹満寺」、重要文化財「三重塔」がある「岩船寺」…等の神社仏閣が多いのも特徴。
歴史が感じられる街です。
わずか3年程、奈良時代に「恭仁京」が置かれた場所でもありますが、余りに短かった為「幻の都」とも言われています。
現在の木津川市は、南北に走る国道24号と、東西を走る国道163号が交差する交通の要衝。
奈良市中心部まで8km程、大阪の中心エリアや京都市まで30~40km程という立地です。
JRの「学研都市線」「奈良線」「関西本線」、そして近鉄の「京都線」も通ります。
ちなみにJRの3線は全て「木津駅」に発着。
バスも走っており、奈良交通の一般路線バスやコミュニティバスである「きのつバス」「加茂コミュニティバス」「山城送迎循環バス」が利用できるので便利です。
交通アクセスの良さ等からベッドタウンとしても人気があり、ニュータウンも出来ています。
人口も1970年28,007人、1980年34,431人、1990年49,532人、2000年58,809人、2010年69,761人、2015年72,840人、2023年80,109人と着実に増加しています。
市内には中央図書館や加茂図書館、公立山城病院、木津保健センター、加茂保健センターといった公共施設や公園も多数。
木津川台公園テニスコート、市民スポーツセンター、山城コミュニティ運動広場、加茂プール、やすらぎタウン山城プール等のスポーツ施設も多いです。
また、相楽老人福祉センター、木津老人憩の家等のシニア向け施設も出来ており、サービス付き高齢者向け住宅やグループホーム、介護付き有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも増えています。
サービス付き高齢者向け住宅は完全個室でトイレやキッチン、ナースコール完備。
園芸が楽しめる庭園もあります。
グループホームは居室に介護ベッド等がついており、即入居も可能。
介護付き有料老人ホームは介護が手厚く、介護度が高い方も安心して暮らせるでしょう。
木津川市は自然豊かな街で、ナスやタケノコ、お茶や海老芋などが良く採れますし、山城町森林公園ではキャンプも楽しめます。
それでいてイオンのような大型ショッピングモールもあり、買物も楽しめます。
木津川市は暮らしやすい街ですので、市内のシニア向けの住まいはお薦めです。