横浜アリーナや横浜ラポールの近くで、刺激に満ちた毎日を

今では高層ビルなどが立ち並び、横浜市を代表するビジネス街の仲間入りを果たしています。横浜アリーナや横浜ラポール、ウインズ新横浜といった、高齢者でも楽しく使えるイベント施設・アミューズメントが、今世紀に入ってずいぶんと増えてきました。
バスについては、駅の北口にスケールのあるロータリーが設営されています。毎日おびただしい量の路線が乗り入れており、その運行を担当する事業者は、神奈川中央交通・相鉄バス・京浜急行バス・川崎鶴見臨港バス・東急バスと、そうそうたる顔ぶればかりです。ただし横浜市営バスが管轄する路線もかなりのシェアを握っていますが。
新幹線を除外して新横浜駅を通る路線を考えると、まず頭に浮かぶのは同じJRの横浜線でしょう。横浜駅からあまり離れていないというメリットがまず目につきます。隣にある菊名駅では東急東横線へ乗り換えを実現できますし、3駅離れている東神奈川駅や中山駅も忘れるわけにはいかないでしょう。前者ではJRの京浜東北線に、後者では横浜市営地下鉄のグリーンラインへの乗り継ぎが可能だからです。
もちろん新横浜駅は、市営地下鉄のブルーラインに属する駅です。市内のあちこちにストレートで行けるという利点に恵まれていますし、関内駅や桜木町駅ではJRの根岸線を楽に利用できます。
新横浜駅の利用率は、市営地下鉄に関しては一時期より下がり気味です。しかし東海道新幹線と横浜戦については微増が続いています。さらに現在は「神奈川東部方面線」という新規の鉄道を敷設する計画があり、実現すれば相鉄線・東急東横線を乗り換えなしで使えるようになるチャンスがあります。さらに利用率は上昇することでしょう。
新横浜駅の周辺で今増加しているのはグループホームです。地価の高さのわりには安いところが混ざっています。もっとも介護付き有料老人ホームについてもいろいろなタイプが登場しています。費用体系に注目しても、安いところから高いところまでそろっており、多数の高齢者の需要にすぐに応えられるようになっています。