東神奈川駅を中心に、良心的な価格での入居が可能な老人ホームが

横浜市神奈川区は横浜市でも最初に開設された区で、横浜市18区の中では9番目に大きくなっています。
区の東は横浜港に隣接しており、海風を身近に感じられる地域としてわざわざ遠くより引っ越してくる人も多いのだとか。
神奈川区の魅力はなんといってもその歴史。
旧東海道沿いには古くからの寺院があり、歴史を感じられます。
区内を走る入江川は現在でも運河として活用。
他にも街中に史跡があり、落ち着いた雰囲気と文化の香る非常に暮らしやすい地域と言えるでしょう。
商店街にも活気があるところが多く、買い物も便利。
地域住民との繋がりを持ちやすい地域です。
昭和の雰囲気が漂う商店街は多くのドラマや映画のロケ地として登場。
歴史といっては少し異なりますが……なんとあの日本の昔話・浦島太郎は神奈川区の話とする説が存在し、彼にちなんだ地名もあるほど。
そのことから区内にはカメがモチーフになっているサービスなどが多数あり、区のキャラクター・いわゆるゆるキャラも「かめ太郎」。
そういった歴史背景をもっているのも神奈川区のおもしろさですね。
古くからの建物や文化が残っている一方で、ヨコハマポートサイド地区としての再開発も盛ん。
高層ビルや大型商業施設が次々と建設。
区内のさまざまな位置から望むことのできる「ザ・ヨコハマ・タワーズ」は143メートルと神奈川区でいちばん高い建物になっています。
駅前には大型商業施設やビル、少し離れれば古き良き時代が香るご高齢者さまにとって暮らしやすいメリハリのある地域と言えるでしょう。
神奈川区では昔からの住人が多いこともあり、高齢者数は年々じわじわと増加中。
2023年には人口24万2,940人、高齢化率21.9%と増加しています。
また、区内で一人暮らしのご高齢者が増えていることから、ひとり暮らし高齢者「地域で見守り」推進事業を開始。
75歳以上の方のご自宅にお伺いし、担当スタッフに現状をご相談いただく取り組みを行っています。
ほかにも65歳以上には交通機関が割引になる敬老特別乗車証、車いす昇降用リフト車などでの特別車を利用しての移動サービスなどを提供。
訪問理美容サービスでは2か月に1回程度(年6回まで)ご自宅でヘアカットが可能に。
できるだけ地域ぐるみでご高齢者さまの生活を支えて行く取組みを始めています。
そんな神奈川区の有料老人ホーム事情は主に東神奈川駅周辺が中心。
昔から暮らしている方が多いためか、高齢者向け住宅やグループホームが充実。
入居費用も50万円以下、月々の支払いも10~15万円程度の負担の少ない施設が多くなっています。
全体的に小規模でアットホームな雰囲気の施設が多いので、実際に足を運び雰囲気を確認してみると良いかもしれませんね。