桜川市は筑波山のふもとにある街

桜川市は茨城県西部の街。
市の北部は商業エリアとして発展しました。
南には筑波山がそびえ、東には観光地としても有名な「楽法寺」があります。
温暖な気候で住みやすい街で、2023年の人口は39,041人です。
名所や旧跡などの観光スポットが多い市で、「雨引観音」とも呼ばれる「楽法寺」は、関東に三十三ヶ所ある観音霊場の1つ。
木造観世音菩薩は国の重要文化財に指定されており、普段は見られませんが、毎年4月の第1日曜日のみ扉が開かれ、その姿を拝めます。
真壁町には古い町並みが残っており、陣屋を中心としたエリアの建物が国の有形文化財建造物に登録されています。
市の伝統行事としては「真壁祇園祭」「マダラ鬼神祭」などがあげられます。
「真壁祇園祭」は400年以上の歴史を持つお祭りで、山車が華やかに飾られ、桜川市内を練り歩きます。
「マダラ鬼神祭」は、白馬に乗って登場したマダラ鬼神が、火のついた松明を振るお祭りで、「日本二大鬼祭」の1つと言われています。
市内には北関東自動車道が走行し、桜川筑西ICから利用可能。
群馬県や栃木県にも通じる高速道路なので便利です。
また、国道をはじめとして地方道、県道が整備されており、特に県道501号線は自転車道路「つくばりんりんロード」の愛称で親しまれています。
桜川市はJR東日本の「水戸線」が走行し、市内の「大和駅」「岩瀬駅」等から乗れます。
市の北側や南側は石材業が盛んです。
「日本三大石材産地」と言われていて、産出される真壁御影石を加工して作る「真壁石燈籠」は国の伝統工芸品に指定されています。
石の産地として有名な桜川市には、石風呂のある「伝正寺温泉」もあります。
春には桜が咲き、美味しい手打ちそばも食べられる場所です。
桜川市は月額利用料が安めの有料老人ホームが多数。
どのホームも24時間介護士常駐なので夜中も安心です。
サービス付き高齢者向け住宅は夫婦での入居が可能で、室内にはキッチンやトイレが備え付けられています。
住宅型有料老人ホームは地元の食材を使った美味しい料理が食べられるのが魅力です。
筑波山のふもとにあり、観光スポットも多数ある町。
伝統行事もいろいろと残っており、温泉もゆっくり楽しめます。
桜川市はみんなが住みやすい街と言えるでしょう。
市内の有料老人ホームに是非一度足を運んでみて下さい。
体験入居やショートステイもできますので、気軽に申し込んで頂きたいです。