瑞穂市は宿場町として栄えた街で、柿なども有名

瑞穂市は、岐阜県の南西エリアの街。
岐阜市や大垣市に隣接しています。
「富有柿発祥の地」として柿のマスコットキャラや、柿や柿スイーツが有名です。
濃尾平野の北西エリアに位置し、街の中をいくつもの川が流れています。
市内に広がるサボテン農場は世界一の生産面積を誇り、サボテン専用農場「サボテン村」は観光スポットとして有名です。
サボテンの鉢寄せ体験ができるのも瑞穂市ならではと言えるでしょう。
瑞穂市は、本田城跡、美江寺城跡、十七条城跡、十九条城跡、別府城跡などの城跡が多い街で、歴史や城好きの方にも人気です。
市内には東伏見宮依仁親王の妃である依仁親王妃周子の詠んだ和歌の歌碑などがある公園「小簾紅園」もあります。
美しい日本庭園に植えられた楓の木は、秋になると美しく色づきます。
毎年5月下旬に行われる「美江寺宿場祭り」は、中山道の宿場町のひとつであった美江寺宿の歴史や伝統を守るために開催されているイベントで、扇子行列などが見られます。
JR東海が運営する東海道本線は東京駅や兵庫県の神戸駅までもつながる長い路線で、「穂積駅」から利用することができます。
また樽見鉄道も走っており、横屋駅などから利用可能です。
また、市内各エリアを岐阜バスやみずほバスが循環しています。
近年、市内各地に多くの有料老人ホームができており、その分選択の幅が広がってきています。
中には、自室の間取りや広さを選べる介護施設も。
部屋にはトイレや風呂、キッチン等が設置されているので、ゆったりと過ごせます。
さらには、ご夫婦で入居できるホームや、ペットと一緒に入れるホームなど、思わず住みたくなるようなシニア向けの住まいがあります。
宿場町として栄えた瑞穂市には昔から多くの人々が暮らしてきました。
土地は平たんで水も多く、柿なども良く獲れます。
市内には朝日大学歯学部附属病院などの医療機関等もできており、全身麻酔での抜歯など、本格的な歯科治療が受けられます。
人口も年々増加しており、1970年には2万1,236人だった人口も2023年には5万5,985人まで増えています。
ぜひ、瑞穂市内にあるシニア向けの住まいを気軽に訪れてみて下さい。