名古屋市内の繁華街のひとつ、新瑞エリアで豊かな生活を

新瑞橋駅の周囲にはその傍ら、発達したビジネス街や飲食店街が連なっています。買い物やエンターテインメントがほしくなったときは、駅の近くまで何気なく出てくればよいといううれしい強みがある土地柄でもあります。
そのほか、新瑞橋駅まで出てくると「行動範囲が広がる」という強みもあります。駅前にはすでに約40年利用されているバスターミナルがあり、名古屋市営バスとJRバスがあわせて10本近くの路線を管轄しています。
バスで行ける距離よりも遠くにいきたいときは当然、新瑞橋駅で乗車すればいいわけですが、名城線に乗ったら頼りになる駅は金山駅と大曽根駅でしょう。この駅からあまり離れていないことに加えて、前者はJRの東海道本線・中央本線、名古屋鉄道の本線に接続していますし、後者なら中央本線のほか名古屋鉄道の瀬戸線に乗り移れます。桜通線に乗ったときは、名古屋駅がいちばん有名なハブ駅です。ただし、その途中にある駅のいくつかは、ほかの市営地下鉄への乗り継ぎに使えるところがいくつかありますから、覚えておくと効果的です。
ちなみに、名城線側・桜通線側どちらの乗客数も年々増えており、めったに減少に転じることはありません。この10数年の1日平均の乗客数をチェックすると、前年度より増えている年の多さが目立ちます。2010年には、12000人を超えたことで一部で話題を集めました。
新瑞橋駅の周りには、企業や公的機関が入っている建物が林立しており、一般の住まいなどは少し歩かないと目に入りません。介護施設も自然とその流れに沿う形となり、数キロ離れたところに点在しています。ただしバスやタクシーを利用しやすい土地であることを思い出せば、その点は欠点には見えなくなるでしょう。
そして、地代が高騰する場所や狭い土地しかない場所に無理して開業していないため、ゆったりとした空間や手ごろな入居費用という持ち味を備えている施設が昨今は主たる勢力に成長しています。グループホーム・高齢者住宅・住宅型有料老人ホームあたりを目印に探すのがベターでしょう。